昨日、北海道で目標としている大会が開催されました。
いつかは参加したい、と言うよりは完走したい大会です。サロマ湖100kmウルトラマラソン。
100キロ・・・気の遠くなるような距離です。東京から熱海までが、おおよそその距離に匹敵します。その距離を13時間で走る。夜明けとともに走り出し、夕闇に包まれGoalする。そして次へのサロマ湖へ・・・それがサロマ湖100kmウルトラマラソン。
今年は25回記念大会でしたが、直前まで口蹄疫問題で開催が危ぶまれていました。地元の方のことを考えれば、仕方ないのかなとも思いますが、100キロを走りぬくための練習はかなりハードです。その為に、ものすごい努力をこの1年された方のことを思うと、開催してあげてほしいと言う気持ちもあり、かなり複雑でした。
結果的には、注意事項を守っての開催となりました。しかし、異常気候のせいか・・・通常でも20度にしかならないサロマ湖周辺が30度という気温になり、完走率がかなり低かったようです。
ハードな上に過酷な状況になり、それでも参加し、完走した方はもとよりリタイヤされた方にもエールを送りたいと思います。また、開催に際して、地元ボランティアの方、スタッフ、地元の方々にもお礼を言いたいと思います。そして、知り合いの方が数名参加されていました。その方たちにもナイスラン♪と伝えたいと思います。
いつか自分が参加したい大会が、いつまでも開催され続けますように。
そして、いつか完走して、サロマ湖の夕日に包まれたいと思います。
目指せ!!サロマンブルー(遠い夢ですが・・・)
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【クラウド】という言葉を聞いたことのある人は、かなりいるのではないのでしょうか??
しかし、それば何を意味する言葉か・・・曖昧なイメージしかないのではないのでしょうか??もちろん私もこの業界にいながら、イマイチはっきりと説明できない状態でした。
【クラウド】とは正式には【クラウドコンピューティング】
直訳すると【雲を利用したコンピューターの使い方】
もっと簡単に【雲】=【インターネット】
で、【インターネットを利用したコンピュータの使い方】
そうです。今まさに旬な【Twitter】【GoogleApps】等が代表格です。
ですが、これはクラウドコンピューティングサービスの一部です。
今、大きく分類すると下記の表のようになります。
※【Twitter】【GoogleApps】はSaaSに該当します。
従来の名称 | クラウドコンピューティングでの名称 | |
ソフトウェア | ASP (Application Service Provider) | SaaS (Software as a Service) |
ソフトウェア プラットホーム | 無し | PasS (Platform as a Service) |
サーバーリソース | ホスティングサービス | IaaS (Infrastructure as a Service) |
こんな風にするとなんとなく判りやすいですよね。こうするとクラウドコンピューティングとは、ひとつの要素を差すのではなく、新しいカタチのインターネットサービス全般を指していることが判ります。
【新型インターネットサービス】
これからますますネット文化は変化していくようですね。
そして、その文化を味方につけてビジネスを展開していきたら・・・夢は広がりますね。
EFO(エントリーフォーム最適化)は、最近SEO(コンサルティング)企業の方が良く営業に利用される言葉の一つです。
SEO=アクセスアップの時代は古い。アクセスアップ後のユーザーを、如何に実質的なターゲットまでつなぎこむかまでお手伝いいたします・・・
その1つがEFO。
お問い合わせやご予約、資料請求など様々なフォーム入力の最適化の提案です。
1.入力項目を減らしましょう。
2.エラー表示をわかりやすくしましょう。
3.必須項目を判りやすくしましょう。
など・・・いくつかの改善ポイントがあげられます。
大手のSEOコンサルティング会社の指示のなかに、1つだけ忘れられていることがあります。
それは、入力される方が、お客様だということ。
どうしても制作依頼者(企業)の方をお客様として判断して、フォーム入力者をただの顧客として判断している傾向があります。間違ってはいないのですが(苦笑)
ですが、この場合、制作依頼会社の立場からみると、フォーム入力者こそ宝なのです。
このフォーム入力者に【おもてなしの心】が伝わらなければいけないのではないのでしょうか??
★ヒント★
「必須入力です」「入力してください」
ホームページ制作をしていて思うことは、私たちは同じこと(ホームページ制作)をしているが、クライアント毎に求めていることが違う場合が多いこと。
大きく分けると2つのパターンになります。
1.存在価値をもつホームページ
2.利用価値を持つホームページ
まず、1の場合。
一般的にホームページを持たなくてはいけないから、とりあえず、簡単に安く早く制作してくださいとご依頼を受けます。もちろんホームページが無いよりはあったほうが良いのですから、考え的には間違っていません。
しかし、制作する側にすると・・・ちょっと悲しい感じがします。
とりあえずの製品です。デザイナーにしてみると自分の制作したホームページは、子供のようなもの。それが、そんな待遇を受けることは悲しいことです。
どんなに簡単に、早く、安く、制作しても心は込めています。一生懸命制作しています。その製品がそんな待遇を受けることは、やっぱり悲しいことです。
そこで、クライアント様には別途料金を頂かず、内緒でちょっとだけ工夫をさせて頂きます。
クライアントさまの為でもあり、デザイナーの気持ちをアップさせる為に、そして今後のブレインアンドラストの発展の為に。
ちょっとだけSEO対策をさせて頂きます。(BTマジック)
サイトアップ後、少し経ってからお声かけに伺うと、以前と全然違う反応があります。(90%以上の確率)
ホームページからお問い合わせが数件あった、他社からホームページを褒められた等など。
この状況になると、この製品の待遇はぐ~んとアップします(笑)
一安心です。この子はクライアント様に認められ、これからどんどん愛情を注いで頂き、とっても素晴らしい製品に育っていきます。
クライアント様、デザイナー、そしてブレインアンドトラストにHappyを与えてくれる製品。
とりあえずの存在ではなく、無くてはならない存在価値のあるホームページに・・・
そしてクライアント様に、このことを体感していただくこと。
これがブレインアンドトラストにとってのWEB(ホームページ)に求めること。
ご縁のある人とは、偶然の出逢いがあるのでしょうか・・・
3時予約の歯医者に行く途中、人類史上もっとも過酷な「バットウォーターウルトラマラソン」に出場される岩本さんとバッタリ。
両国橋から黒いウェア+目の冴えるようなスカイブルーのシューズ。こんな時間に走れるなんて良いなと思いながら見ると・・・
「岩本さん・・・」
「お久しぶりです」
「今日は・・・どうされたんですか」
「6時間歩くトレーニングです」(^_^)
「6時間・・・」
「そう、オフィス(半蔵門)から築地まわって、あと1時間でまたオフィスに戻ります」(^_^)
「頑張ってくださいね」
「はい、頑張ります~」
こんなところで・・・本当に驚きました。もちろん岩本さんも驚かれたと思いますが。
ご縁がある方とは、思いもよらず、突然、逢う事が良くあります。
岩本さんとも、きっとご縁があるんだろな・・・自分的にはそう思いました。
それにしても、今ここでにこやかに笑っている人が、人類史上もっとも過酷なウルトラマラソンレースといわれている大会に参加するとは・・・・・
●岩本能史さんについて
チームMY★STARの代表でウルトラマラソンランナー。
多くの優秀なウルトラマラソンの実績が評価され、2010年世界で90人、アジアでたった1人、バットウォーターウルトラマラソンに出場する権利を手に入れたランナー。
●バットウォーターウルトラマラソンについて
「人類史上最も過酷」と言われるウルトラマラソン。
アメリカで最も低い土地デスバレー(海抜マイナス86m)からアメリカ最高峰のマウント・ホイットニー(標高4,418m)までの217キロを一気に駆け上がる。デスバレー(死の谷)の気温は摂氏50度、路面温度は100度以上で、靴底が次々と溶けてなくなる暑さ。
●プレス記事 PressRelease_MyStar.pdf
記念大会好き・・・ということで今回は北海道千歳市で行なわれた【第30回記念千歳JAL国際マラソン】に参加。
ホノルルマラソンで仲良くなった友人と共に、前日に北海道入り。北海道はまだ寒いと思っていましたが、お天気が良いせいか、東京とあまり変わらない気温でした。前日軽く走ろうかどうしようか悩んだのですが、結局、札幌市内を観光し、明日の為にマッサージをして、北の味覚を楽しみつつ、ゆっくりと就寝いたしました。
翌日は、5時に起床。既に明るい札幌のホテル~千歳へ。今回千歳マラソン参加の為、朝食が食べることが出来ないと伝えると豪華な朝食をご用意してくださいましたクロスホテル札幌さま、有難うございました。とっても美味しく頂きました。札幌から千歳へ約40分、千歳から会場まではタクシーを利用しました。1,000円ちょっとだったと思います。
会場の前には雪ダルマ。
千歳は札幌よりちょっと寒い・・・
風が冷たい・・・
でもこの風が走っているときはきっと心地よく感じるんだろうなと想像をしながら、受付、着替え、最後の栄養補給、ストレッチ、周辺の散策。
あっという間に、9:00。スタート地点へ移動です。スタート地点は坂道を登ったところにある林道の入り口。
9:30START!!
これから約20キロ・・・自分との戦いの始まりです。
スタート地点から、土道、砂利道を走り続けます。ゆっくりとした波のように人が動き出すスタートのこの時間、ちゃんと走りきれるか不安でした。
大小の石ころが足の裏を刺激してきました、シューズセレクトの失敗にしてしまったみたいです。木々の中、青空が見え、涼しく走りやすいはずなのに、人ごみでストレスを感じるRUNが続きました。なんと2キロが15分。
焦る気持ちと前に進めないストレスと砂利道の上り坂・・・ストレス感満載でした。
北海道まで来て・・・楽しく走れないなんて・・・
時間を気にするから、こんな気持ちになるんだ。時間を気にしないようしようっと思いながら、しばらくは時計を見ずに、キロ表示板も見ずに、青空と木々に目をやり、深呼吸をしながら走り続けました。6キロ地点頃で、スムーズに走れるようになってきたのも、つかの間、また更に道幅が狭く、2人走るが精一杯に。ここで、前を走る人とすれ違う事が出来ます。一緒に参加した友人ともエールの交換をして折り返し地点へ。折り返し地点を越えてもまだ狭い道幅の中、ペースが上げられず、走る。
砂利道の石ころが足裏に良い感じに刺激を与えてくれいているおかげか?柔らかな土道のおかげか?脚の疲れはほとんど感じることが無いまま、12キロ地点を通過。
ようやく林道から舗装道路へ。一気に下り坂、そして千歳川沿いを思いっきり走る。気持ち良い・・・今回のマラソンで初めて感じた。一気に開けた道路上を下る。熱くなった体に、ひんやりとした風が体中を包み込む。脚が前に進む、進む。後半にきて、この心地よさ最高です。
エイドステーションはとっても充実していましたが、ここにきて俄然タイムが気になり、水分補給だけにして前半分のロスタイムをカバーしようと、今度はキロ表示ごとに時計と睨めっこ。
残り、3キロ地点で予定したとおりのタイムでゴールできることを確認し、いつも通りのペースでGoalを目指しました。
既に、数名の友人がGoalしているフィニッシュラインへ・・・終わってしまいました・・・千歳JAL国際マラソン。
Goalできた安心感と共に感じる喪失感。毎回、この感覚は変わらない。
Goalしたとたん、来年はフルに参加したい!!気持ちに襲われた自分に苦笑いしながら、冷たい美味しい水を飲む。そして、もう一杯水を飲む。冷たい美味しい水と見上げた空の青さ、新緑の美しさ。良い大会です。
Goal後に、頂いたじゃがバター(インカの目覚め)が最高に美味しかった。バターと添えてあった塩がジャガイモの甘さを引き出し、胃に染み渡る美味しさを久しぶりに感じました。
最初に感じたストレス感はなくなり、心地よい涼やかな風と青空、柔らかな新緑の木々、ほっとする太陽の暖かさの中、千歳を後にしました。
*** 今回わかったこと ***
私は、荒川サイクリングロードでトレーニングをしているせいか、狭い道幅のレースではかなりのストレス感がかかることが判りました。コースも視界の開かれたコースのほうが好きにみたいです。今後はこの点にも注意してレース選びをしていこうと思いました。
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最後に、ボランティアの皆様、自衛隊の皆様、千歳川沿いで応援をしてくださった皆様、そして大会を支えて頂きましたスタッフの皆様。折れそうな心が負けない気持ちになれました。
また、無事に気持ちよく走る環境を整えて頂きましたこと感謝いたします。本当に、本当に有難うございました。
楽天代行業務をしている菓子工房こいづみ様が・・・
スイーツジャンルで1位を獲得いたしました(^_^)v
本格稼動は今年3月~まだ3ヶ月足らずなのに堂々1位になりました。
もちろん簡単になったわけではないのです。店舗オーナー様の気合と楽天ECコンサルタントの機転の良さ、そして弊社担当者のこまめな対応が、この素晴らしい成績を収めたのだと思っております。
楽天サイトには数多くのショップが登録されていて、内ほんの一握りのショップさんだけが、ものすごい売上と成功を収めているのだと感じずにはいられないのですが・・・。
現に、楽天ショップに出店しても赤字続きで撤退されるショップさんがたくさんいることも事実です。
ですが、成功を収めるコツはあると思います。
成功しているショップさんが存在するということも事実ですから。
だったら、どうせ楽天世界の中で頑張るのであれば、コツを覚えて、上を狙えばよいのです。
そして、オーナー様/BT/楽天の3社と購入して頂いたお客様がハッピーになれるよう頑張りたい・・・
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注文が殺到して、大変忙しいのに・・・発送業務をされる方も、弊社の担当者も、オーナー様も笑っています。
【大変だよね】【どうしよう~】【頑張らなきゃ】と言いながら笑っています。
いい光景だなとしみじみ思いました。
そしてこの光景が長く続くよう頑張ろうと思っております。
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