世界自然遺産 スプリングブルックの奇跡

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ゴールドコーストから内陸へ約45分。世界自然遺産のスプリングブルック国立公園散策です。ゴンドワナ大陸時代の名残を残す奇跡の世界遺産・南半球最大のカルデラの地形、樹齢数千年のナンキョクブナ、絞め殺しのイチジク、そして滝の音、渡る風、降り注ぐ太陽、時が刻んだ世界遺産が広がるツアーでした。

そんな大自然と向き合うツアーでしたが、一番印象に残ったのは、レンジャー(ガイド)の方の話でした。

世界遺産とは、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づいて認定されている。

決して観光スポットではない。

今回は、単なる観光ツアーとして参加するのではなく、その事を十分に認識してほしいと。

地球の成長過程で繰り返される気候/地形の変化によって、翻弄されてきた生命。しかし、現在は人間と言う同じ生命体によって気候/地形が変化されつつある。その事によって、翻弄されてしまう生命体。地球の成長までも狂わせてしまう人間と言う生き物。そして、その生き物は私たちです。
日本でもエコはブームですが、このレンジャーたちのように、切実に、悲しみ、怒り、後悔、そしてそれでも自然を守っていこうとする強い想いを持っているのか考えさせられました。



最後に、オーストラリアの輝く海、深い森。

自然を守ることに使命を感じている日本人レンジャーたち。

世界遺産(自然)を守ることと、観光させる事の矛盾する仕事をこなす彼らの心理を考えながら、ただの観光ツアーではなく、この自然を守ることの意義を体感しながらツアーに参加してほしいと切に願っております。
 

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